真・聖竜伝 1 冴木 忍 著 富士見ファンタジア文庫
聖竜伝のその後の話が 真・聖竜伝になります。
聖竜伝のほうは、主人公のシンも悪役・メドースも戦いの後、閃光と
もに、消えて終わり。それは二人の相打ちを示すシーンのようでした。
真・聖竜伝では、シンが山賊として国境で捕らえられている所を
ラトキスとファナとソル(石状態)で、再会。
体を謎の黒い霧から取り戻したシンは、あらためて3人と再会します
砦に復活したシンと 神竜・ソルは、石から元の姿に。
神殿で手伝いをして暮らすファナ。
王宮で 厳しいと有名な宰相の秘書見習い
3人それぞれの生活が始ると思ったら、
そのラトキスが何者かに誘拐され 彼の故国のレシュク帝国に連れ去られます。
それに気づいたソルがシンに知らせ、シンとファナ、途中から
ヒスイという謎の少女が加わり、ラトキス救出に向かいます
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そういえば、聖竜伝、なんとなく悲劇チックで終わったな〜〜と、
真・聖竜伝を読みながら思い出してきました。
冴木さんの小説は、時々、悲劇的〜で終わるのですが、
聖竜伝のほうは、
なんか唐突に終わったというかんじで(ってか打ち切り ぽかった)
聖竜伝のほうは、序章+α のようで
真〜のほうが、おもしろいです。それぞれのキャラが大活躍
ギィにも とんでもない事情もあったし
で、次の巻で完結だそうです・・^^;なぜ?
確かにラトキス誘拐の事件は解決しそうですが、ただ、かなり揉めそうなお家事情もあるし、ラトキスは「皇子ではない」と強く否定したのに、かえって「皇子である」と王に認定されちゃうし。
(レシュク王は、賢王のようです。)
こうなると、救出の道は、一本道ではないかも。
その他にも、神竜・ソルの謎とか、メドースの欠片の黒い霧とか、ファナの今後とか・・・
もっと時間をかけて、ゆっくり読みたいくらいおもしろいそうなのに。
”大人の事情”なんでしょうか・・
確かに、”いわゆる萌系キャラ”でも”お姫様キラキラ”でもないんですけど この物語は、本格的でおもしろくなってきてるんです。
今のこの業界は、大ヒットでなければ、長編に出来ない のかも
不況なのかな
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