2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:5561ページ
ナイス数:188ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/31357/matome?invite_id=31357■炎と茨の王女 (創元推理文庫)
三部作とありますが、これ一作でも完結した話として、読むことができます。
ファンタジーで、ヤングアダルトとしてアメリカ(作者はアメリカ人)では、出版されてるようです。
山あり谷あり谷あり落とし穴も無数にありの、主人公は大変苦労しますが、元来の前向きの性格からか、
読んでいても暗くならないです。
読了日:1月2日 著者:レイ・カーソン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34494899■失踪日記2 アル中病棟
厚い漫画ですが、おもしろく、ちょっと怖く 読みました。ところで、
アル中患者さんの入院後の行き先として Macという、施設もあります。
(AAのお泊りバージョン)吾妻先生は、家族の方に受け入れてもらえ、
患者としては優等生だったのでしょう。これからも大変でしょうけど、先生が平安な毎日を
おくれるよう、願ってます。
読了日:1月3日 著者:吾妻ひでお
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34517224■神様の御用人 (メディアワークス文庫)
浅葉さんの本の中では、一番よかったかな。読みやすかったし。黄金ちゃんが、かわいい。
神様といっても、信仰が廃れたので、力を失ってるとか。そういう意味で、
人間臭い神もありかな。。と。
読了日:1月5日 著者:浅葉なつ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34576249■小説 雨柳堂夢咄 ~はかなき願いは時間をこえて~
独立した5つの話しが、最後に綺麗にまとまります。小説ならではの趣向でおもしろかったです。
読了日:1月8日 著者:時海結以(文),波津彬子(原作&イラスト)
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34669994■くるねこ 12
時々、噴出して笑いながら読み、最後のモンさんで、こうきましたか・・・^^;;
うっかり泣いてしまいました。猫との別れを思い出してしまう飼い主さんも、多いはず
読了日:1月9日 著者:くるねこ大和
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34693131■やなりいなり (新潮文庫)
短編集、落語を小説にしたような、おもしろさかな。おもしろかった。 かる〜い感じ。
番外編ぽい。結局、最後の栄吉と一太郎のやりとりが、この短編集のミソだったのかも
読了日:1月11日 著者:畠中恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34739473■ペテロの葬列
最後に、こう来ましたか。。。やはり”つりあわぬは不縁の元”というか。 途中までよんていた
マルチ商法云々も、ふっとびました。そういえば、殿下も、無理心中のようにして死んだけど、
この本の主題は夫婦のつながりについての、話かと、思ってしまった
読了日:1月17日 著者:宮部みゆき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34899553■魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)
パンデミックのからむ話しですが、それについての云々ではなく、病気後の”後遺症”や
本人達をとりまく環境についてです。現実には、研究所からのウィルス流出なら、
もっと被害が大きいでしょうか。主人公達が奇跡的に助かった事で出来たワクチンのおかげで、
病が収束したのですから。 今、下巻読んでます。言葉通り、ぶっ飛びの展開ですが、おもしろいです。
アニメにすると、いいかも
読了日:1月18日 著者:井上夢人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34921490■魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)
下巻はあっというまに読了。おもしろかったけど、現実に置き換えると怖い話しです。
(鳥インフルエンザとか ウィルスの変異とか、現実に問題になっているから)終わり方、
こうくると、ホラーチックです。夢の中で夢をみてたような・・結局、ハッピーエンドにするには、
竜脳症はすごすぎる病気に設定してしまったせいかな
読了日:1月19日 著者:井上夢人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34951429■いとみち (新潮文庫)
”ひだまりの・・”のヒロインより、この物語の主人公・いとのほうが、私は好きです^^)
不器用なんでしょうね。いとちゃんは。だから、会話のキャッチボールが苦手。
でも、一生懸命さが、周りをなごませます。まあ、現実に忙しい職場で
いとちゃんのようなドジっこがいたら、ちと迷惑か。
2巻目がでてるそうで。。はやく文庫にならないかなww
読了日:1月21日 著者:越谷オサム
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35007980■響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ (宝島社文庫 『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)
吹奏楽に関係のある人もない人も、楽しく読めちゃいます。スポ根ものかな。
好きな箇所は、優子と麗奈のソロ決定演奏。段違いに麗奈のほうが、上手いのですが、
優子も練習のかいあって格段にレベルアップ。それでも、
「自分のほうが上手ではないということを、自覚したかった。」優子(そのために頑張って練習した)
たんに 団結して頑張るぞ!!ではなく、中のゴチャゴチャした人間関係も リアルでよかった
読了日:1月23日 著者:武田綾乃
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35057099■花散らしの雨 みをつくし料理帖
シリーズ化されてるの、知らなかった^^;;だいぶ前に 1作目を読んで、「おもしろい!!」
と思ってたのに。何冊かでてるシリーズ、大人買いしようかなww
読了日:1月25日 著者:高田郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35105698■想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
フキと健の話し「初雁」の話しは、ジーンときました。やっぱり、私も種市旦那のように、
健をつる屋にひきとっては?と思ってだけど、それじゃ、この時代では後々によくないのね。
パクリの店の不始末から迷惑をこうむるってのも、つらい試練でした。商売、甘くないですね。
読了日:1月28日 著者:高田郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35196310■昭和の犬
主人公と同世代なので、読んでみました。うんうん、あのころあの番組やってたよねとか、
思い出しながら。さて、こういう両親だったのなら、私なら後々まで恨んでいたかも。
イクはなんとも思わなかったのかな?
読了日:1月29日 著者:姫野カオルコ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35223383■青森ドロップキッカーズ (小学館文庫)
おもしろかった〜^^)。イジメの部分は読むのがつらかったけど、公園での一件から、
見違えるように前向きになった主人公の宏海が、いいです。カーリングは、見るのが好きです。
旦那は、入門者講習にもいって楽しんできたとか。オリンピックの前に、おすすめの一冊です
読了日:1月30日 著者:森沢明夫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35247298■今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)
おもしろくて、あっというまに読了していまった・・・おもしろかったのは、花嫁御陵ーははきぎ飯
澪の想い人、小松原さんの正体が、わかりました。
読了日:1月31日 著者:高田郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35273638▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
にほんブログ村今月イチオシは、「青森ドロップキッカーズ」とみおつくし料理帖シリーズ。
オリンピックのカーリングの試合を見るのを、とても楽しみにしてます^^)
posted by kiyorin at 12:43|
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