2014年03月31日

夢うつつ

夢うつつ (文春文庫) [文庫] / あさの あつこ (著); 文藝春秋 (刊)
「夢うつつ」  あさの あつこ 著  文春文庫
霧で視界が遮られる中、邦彦はタクシーで自宅へ戻ろうとする。けれどその運転手は死んだはずの
幼馴染で(「どっちだ?」)―「どんな慎ましやかな、地味な生であったとしても物語の宝庫となりうる」
というあさのあつこが試みた、エッセイから短篇作品へと変容する6篇の物語。
ファンタジックで哀しく愛おしい作品群
 (「BOOK」データベースより)
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短かくて軽いエッセーのあと、それに発想をえたような短編。
作家の裏現場を 紹介してるのかな。おもしろかったです。
全体に、フンワリとしてまったりしてるので、ゆっくり楽しみました。
ちょっとした時間で、一つのエッセーと短編を楽しめるので、待ち時間に読むには最適かも

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2014年03月27日

another

Another(上) (角川文庫) [文庫] / 綾辻 行人 (著); 角川書店(角川グループパブリッシング) (刊)Another(下) (角川文庫) [文庫] / 綾辻 行人 (著); 角川書店(角川グループパブリッシング) (刊)
「another」 彩辻 行人 著    角川文庫
夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に
違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる
恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!この
“世界”ではいったい何が起きているのか!?いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。
名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー(上巻)
奇妙な「二人だけの孤独と自由」を過ごす中で、恒一と鳴、二人の距離は徐々に縮まっていく。
第二図書室の司書・千曳の協力を得つつ、“現象”の謎を探りはじめるが、核心に迫ることが
できないままに残酷な“死”の連鎖はつづく…。夏休みに入ったある日、発見させる一本の
古いカセットテープ。そこに記録されていた恐ろしき事実とは!?―ゼロ年代の掉尾を飾った
長編本格ホラー、驚愕と感動の完結巻
(「BOKK」データベースより)
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アマゾンのカスタマーレビュー見てると、評価のわれた本でした。
確かに、私も主人公が執拗にミサキに話しかけていくのは、病弱の転校生・中3として、
あるのだろうか?とは思いましたが・・
それ以外は、傘の事故って、実際 ありえるかなと首をかしげるくらい。

ここからネタバレもありますので、未読の方はご注意くださいませ^^;;

最初、死者は主人公の恒一かと思ってた。ミサキさんもありかなと。
最後の最後で、、ああそうなんだ という感じ。
ホラーですから、なぜ3組だけ?なぜ都合のいい記憶改ざんが?死者枠に限度はあるのか?
と、考えるだけ無駄です。不合理なオカルトの世界ですから。

確かに人は死ぬものですが、青少年世代は自殺率も実は低く、死亡確率がもっとも低い世代だそうです。
彼らにとって、”死”は、遠くの世界の存在で、だからこそ こういうホラーの設定がいきてくる
のでしょう。

ところで、なぜ3組だけ?という問題は、解決してませんから、次の年も災厄は続きます。
いっそ3組をやめて、一組の人数を多くして2組にしては?w
で、花組とか雪組とかいう名前にして序列をつけない

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2014年03月21日

夢違

夢違 (角川文庫) [文庫] / 恩田 陸 (著); KADOKAWA/角川書店 (刊)
「夢違」     恩田 陸  著   角川文庫
夢の映像を記録した「夢札」、それを解析する「夢判断」を職業とする浩章のもとに、
奇妙な依頼が舞い込む。各地の小学校で頻発する、集団白昼夢。浩章はパニックに陥った子供たち
の面談に向かうが、一方で亡くなったはずの女の影に悩まされていた。日本で初めて予知夢を見て
いると認められた、結衣子。災厄の夢を見た彼女は―。悪夢が現実に起こるのを、
止めることはできるのか?戦慄と驚愕の新感覚サスペンス!
(「BOOK」データベースより)
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謎が一杯で、真相がきになりつつ、読みました。
最後まで、謎は謎のままで・・・

これは、サスペンスというより、ホラーの要素も多いでしょうか。
気がつくと、防犯カメラに映っている死んでいるはずの女性・結衣子。
ホテルで窓から外を見ていると、後ろのベッドに、また結衣子。ベッドには痕跡はないのに。
毎日のように同じ夢をみるのも、惨事の予知夢も怖い_(_^_)_

テーマ曲のような、ドビュッシーの{沈める寺」は、いい曲なので是非、聞いてみて下さい。
* 沈める寺・・・・海の中に立つ都市が、ある事をきっかけに海に沈みます。
で、その都市が、霧の中で海から浮かび上がってきます。そこからは、寺の鐘の音や僧侶の合唱
が聞こえてきます。最後は、また、海に沈んでいきます。

富田 勲 編曲のシンセサイザーバージョンのほうで想像すると、やはり怖いです。
僧侶の合唱の部分が聞こえてきて、
「これから予言をつたえます」と厳かにはじまり、凶事ばかり夢を毎日みてたら、
さすがに怖いだろうと。。

ところで、最後だけ納得できないのです。
「現在」の最後のほうで、「結衣子はもう長くない」みたいな言葉に、体をゆらすと頭がガクっとなる
のは、「?死んだのかな?」と思った。次の章を読むと、しっかりハッピーエンド??でしょ?
島田さん、奥さんはどうしたの?^^;;とつっこみたくなる。

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posted by kiyorin at 23:04| Comment(0) | 恩田 陸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月18日

ひぐらし神社、営業中

ひぐらし神社、営業中 (ポプラ文庫ピュアフル) [文庫] / 東 朔水 (著); ポプラ社 (刊)
「ひぐらし神社、営業中」  東 朔水 著  ポプラ文庫ピュアフル
勤めていたバーの店長が夜逃げして、突然仕事を失ったぼく。住んでいたアパートも
取り壊されることになり、途方に暮れていたところ、町はずれの神社で、ある女性と出会う。
彼女は、態度が大きく、口も悪いけれど、どこかチャーミング。そんな彼女は、この神社の
“神さま”だという。ぼくは、願いごとのあるひとを連れてくるように言われて―
ユーモラスで心温まる物語、文庫オリジナルで登場
  (「BOOK」データベースより)
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"泣きっ面に蜂”ってのは、よくあるかもしれない。
主人公の田嶋君は、バイトはなくなり 住む家も壊される もちろん貧乏。
引越しの費用もない。
(確か、店子には居住権があって、急な立ち退き要求には、補償が要求できるはずだけど)

偶然であった神様と 田嶋君・ごく普通人間が出会い、契約。
神無月まで、3人の”お願いごとを神様にする人”を連れてこなければいけない。

”神様と契約”するパターンの話は、この間MW文庫で読んだような^^;;
はやってるのかな。?
コミカルに展開するのかと思ったら、どんどん展開がシリアスに。
片思いの彼女は妊娠してるようだし、バイト先の上司は、生死もわからず失踪状態。
しまいに、神様・瀧子自身の思惑が、まったく違うことに田嶋は愕然とします。
そこからの田嶋君の活躍ぶりは、まるで別人。

仏教と神社の神との考えの違いとか、結構、深い。で。。。まじめそうに見える
田嶋君、なぜ大学を2年で行くのを止めているのか?(退学したとも書いてないので籍はあるのかな)
バイト先の上司には、まじめに仕事を教わり、その上司の失踪を心配する。
急な立ち退きにも、反撥するわけでもなく受け入れる。
麻雀でカモにされ、お金をとっていった先輩も、毛嫌いするわけでなく、ある面、認めている。
臨時のベビーシッターも引き受け、精一杯、子供の心を癒そうとする。
人がいいというか、お人よしで、マジメな性格にみえます。
こういう人は、大学は、続けて通うと思うが。。。

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日本の神社の神は、個人を祭っているものでないなら、龍神とか稲荷とか、万物に神が宿る
という精神かな。祭るものがいなければ、神が死ぬ てっとこも なるほどと感心
posted by kiyorin at 23:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月14日

フラッシュ・ポイント  天命探偵 真田省吾4

フラッシュ・ポイント: 天命探偵 真田省吾4 (新潮文庫) [文庫] / 神永 学 (著); 新潮社 (刊)
「フラッシュ・ポイント  天命探偵  真田 省吾 4」
予知夢を見る美少女・志乃が感知した人の死。未来を変えるため真田は奔走するが、
運命の改変が悲劇を招く―。何のための正義か。運命に抗う意味はあるのか。響き渡る真田の慟哭。
だが、探偵チームを嘲笑うかのように、首都東京を標的にしたテロが実行に移される…。
シリーズ最大のスケールで贈るノンストップ・クライム・ミステリー。
「天命探偵」シーズン1、クライマックス
(「BOOK」データベースより)
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話しが、すごく大きくて、「そこまでいくか・・」っていうくらい、謀略と嘘がまかり通ってます。

探偵物語というより、スパイ大作戦?東京危機一髪?^^)

おころで、現実に中国の越境船がアタックをかけてきて、日本が銃撃で応戦した事件もあった。
その事件の様子を ネットの動画にアップした海上保安部の人がいたけど、あれがなければ、
事件はうやむやのままだった。そんな事件を思い出しながら読みました。

志乃と真田君の関係はいいな。どちらかが一方的に頼るのではなく、お互い補完しあう。
鳥居さんも、いいポジションです。空回り気味の公香でしたが、思わぬ援軍ありでした。
次が、楽しみです(文庫でおっていってますが)

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知り合いにJ隊関係者がいたので、クダンの中国船銃撃事件の事を聞いてみました。
やはり、J隊が出たら出たで、大変な状態なのだそうです。つまり”戦争の前段階”みたいな。
だから、「後ろにはこれだけの海上J隊がいる」と脅しをかけるくらいが、充分なんだとか。
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2014年03月04日

昨夜のカレー明日のパン

昨夜のカレー、明日のパン [単行本] / 木皿 泉 (著); 河出書房新社 (刊)
「昨夜のカレー明日のパン」    木皿 泉 著   河出書房
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく
亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、
一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。
なにげない日々の中にちりばめられた、
「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説
(「BOOK」データベースより)
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8つの短編からなる小説です。
一樹の死から七年たったものもあり、その母親の話しもあり、最後には 一樹自身の話しも
出てきます。

「おもしろくて読む手が止まらない」とか「感動した!」とか 「癒された」とかには、
私は、なりませんでした。ただ、話の中での人の言葉が、ジンワリと心にしみます。

一樹の死後 7年たってしまえば、涙がとまらないような哀しみは 薄れるのでしょう。
でも、それでいいのか?と思いながら 一樹のいない生活に 葛藤を抱える。
連作短編の最後は、一樹自身も母親の喪失から立ち直るのに苦労してます。
(そして自分の生きている という実感で物語が終わり)

「パワースポット」のタカラちゃんの話しが 一番好きかな。
夕子(一樹の母親)が、”自分が泣いたように、自分の死も誰かが泣いてくれる”
そんな言葉で、自分の死に納得をつけます。そこも好きです。

ちょっと 設定が突飛な部分もあるけど(岩井さんの話しとか、夕子の特殊能力とか)
まあ、そこは、目をつぶりますか。。

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posted by kiyorin at 11:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月01日

2月読書のまとめ

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3959ページ
ナイス数:198ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/31357/matome?invite_id=31357

■心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)
小松原様に 求婚されて、本当ならとてもハッピーなはずの澪。なんかいろいろ考えちゃってます。
なんのかんのいっても、澪はまだ若い。”どれも捨てきれない”ってのは、あります。
迷いがあるってのは、澪にとって小松原さんが、群を抜く1番 じゃないからかも。
実は、次の巻ももう読了してる・・・・・泣・・
読了日:2月3日 著者:高田郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35367604

■残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)
おもしろくて、ついつい最新刊まで読んでしまった・・
「夏天の虹」では、又次さんがああなってしまって、哀しかった(泣)この「残月」では、
つる家を離れていくことが、決定的なような。。。種市さんは主人で、澪は奉公人なんだものね。
主人の決定には逆らえない。でも、
「普通の人々の喜ぶ顔をみたい(高級料理店にはいかず、自分の器をひろげる)」って、
決意してても、主人の意向には逆らえないような。
読了日:2月3日 著者:高田郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35383124

■銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)
おもしろくて、又、一気読み・・(ゆっくり楽しみたいのに、とまらない^^;)基本、
いい人ばかりだけど、中には商売の妨害をする人も・・そんな時は、半兵衛さんが、
(和助さんの金銭の援助をえて)奔走、かえって商売はよい方向に。登場人物は、渋めの人ばかり。
。ううmそこがよかったのかも
読了日:2月6日 著者:高田郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35444786

■秘密 (講談社文庫)
1では、啓太と充のなれそめ、2、3ではその後の展開を、榎木視点、樹視点で。。で、
1.5はないのかな^^;;通信制の高校を卒業するのに、二人ともかなり苦労したと思う。
ハッピーエンドでよかったwww
読了日:2月8日 著者:木原音瀬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35492586

■正三角形は存在しない 霊能数学者・鳴神佐久に関するノート (幻冬舎文庫)
やけに強引に話しを進めるな?と・・これがこの作者の作風なのかと思っていたら、なるほど、
最後にこうきましたか。タイジの話しは、まさに、”生きている人間のほうが怖い”の典型ですね。
読了日:2月11日 著者:二宮敦人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35579073

■ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫)
「車窓家族」が、よかったかな。なんか世の中捨てたモンじゃないみたいに、感じる。
「あなたへの伝言」に出てくる依存症ですが、専門の治療を受けても、また、お酒を飲んでしまう人
も多いそうです。「晩夏光」哀しいような、せつない作品。ラストが象徴的。
読了日:2月13日 著者:高田郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35635875

■消滅の光輪 上 (創元SF文庫 ま 1-2)
やっと上巻読了^^;集中して読んでも、時間がかかりました。SFというよりは、政治物?に
近いような。巡察官と軍の動きが気になります。マゼ司政官には、無事に任務を終わらせて
あげたい。だって、努力してるし苦労もしてるし。
読了日:2月18日 著者:眉村卓
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35767290

■消滅の光輪 下 (創元SF文庫 ま 1-3)
下巻は一気に離しが展開し、おもしろかった。一気によみました。
なんか怪しい巡察官だなとおもったら、予想通りでした。確かに、新しい植民地では、
ゴタゴタも多いだろうから、問題になりそうな住民一掃・・が。実際に住民を殺すとは、
びっくりだった。もう、司政官シリーズは、終わりなのかな・・短編でもいいから、新刊が読みたい
読了日:2月20日 著者:眉村卓
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35826640

■魔女と金魚 (幻冬舎文庫)
題名と表紙のイラストに魅かれて買いました。魔女の宅急便のおとな版と思ったけど、内容がえぐい。
ファンタジーというには、現実問題とリンクした事柄が多すぎで、中途半端だったかな
読了日:2月22日 著者:中島桃果子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35892621

■蔵のある家 (フラワーコミックススペシャル)
10編の短編集で、とてもよかったです。コマの出てくる「幽かな怪をたどって」が 
最後にこういう話でしめくくるのかと、なるほどと思いました。 猫の出てくる話も多いので、
猫好きさんにおすすめです
読了日:2月23日 著者:波津彬子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35906386

■美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
あっというまに読了!今回は、蒲鉾作りで苦労したり、吉原で最初、イヤな目にあったりしますが、
そうじて平和で幸せな話しが多かったかな。政吉さん、いい男っぽいです。又さんには負けるかな
。店主の種市とも意気投合して、物語の先がすこしずつ見えてきたような。。
読了日:2月25日 著者:高田郁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35953392

■カササギたちの四季 (光文社文庫)
名(迷)探偵・カササギ店長と日暮副店長のコメディーチックな推理物。
一つめの、「鵲の橋」は、ちょっと懲りすぎかなと思ったけど、「蜩の川)は、よかった。
いくら憧れていても、才能があっても、その現場の雰囲気が生理的に受け付けないんじゃ、
どうしようもないものね。男二人(と女子中学生)だと、「まほろ〜」の二人組みを思い浮かべるけど、
こっちの二人組みは、両方とも商売ヘタすぎ。。いくらリペアしても、買う人がいなければ、
商売成り立たないのだww
読了日:2月27日 著者:道尾秀介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/36026901


▼読書メーター
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2月も 高田 郁 さんの本にはまってたな〜〜。
オススメは、「銀二貫」。人情物ですが、主人公の頑張りに勇気付けられます。
あと、「消滅の光輪」 これは、眉村ファン必読だった。。
posted by kiyorin at 23:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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