2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4306ページ
ナイス数:157ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/31357/matome?invite_id=31357■西の末裔 目覚めよ、宿命を継ぐ者 (角川ビーンズ文庫)
「西遊記」のファンタジーバージョン。しかし・・山のようなキョンシー。 もうダメって
いうところで、必殺技がでましたw黒麒の意味深な言葉で次に続く。。。
ううm^^;気になる。キョンシーがゾンビのようですが、あまりエグイ表現がないので
、ホラー苦手な人でもOKです
読了日:11月1日 著者:村田栞
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33063656■封殺鬼 数え唄うたうもの (ルルル文庫)
現代版シリーズ、読めてうれしい^^)あっというまに読了。ホラーの部分はまじ怖いけど、
コミカルな部分、世話好き貧乏体質三吾 VS 陰険竜彦 二人の漫才(??)は、
おもわず吹いてしまったw 三吾と佐穂子が好きなキャラなので、現代版、続けてほしい
読了日:11月4日 著者:霜島ケイ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33117905■あの日にかえりたい (実業之日本社文庫)
表題作の「あの日にかえりたい」がと「夜あるく」が、よかったです。
「夜あるく」は、雪と白木蓮がでてきて情景が目に浮かぶようで、美しい話でした
読了日:11月8日 著者:乾ルカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33210936■(P[ん]1-17)猫とわたしの七日間 (ポプラ文庫ピュアフル)
猫がでてくる、ファンタジーとメルヘン、ちょっぴりミステリー。
「まねき猫狂想曲」のマネコが好きです。「ひだりてさん」は、おもいっきりメルヘン。
どってことない話のようで、心ひかれました
読了日:11月12日 著者:秋山浩司・大山淳子・小松エメル,水生大海・村山早紀・若竹七海
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33318602■まほろ駅前狂騒曲
”飛んで火に油をそそぐ行天”www、噴出すところ満載。でも
、二人のかかえる心理的葛藤は重く、それが、少し解決したような。。。
シリーズは、これで終わりのような。。。子育て経験のない男の便利やに
、就学前の子供をまかせる母親ってのも、ちょっと信じられないけど、
この母親もマイペーズで変人だからな・・・ありなか。
読了日:11月13日 著者:三浦しをん
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33333445■メグル (創元推理文庫)
「ヒカレル」を読んで、「え?そういうふうに話が進む?」と面食らいましたww
ヒカレルより、「アタエル」のほうが、不気味でした。長年の恨みは、虐待につながると
冷酷なものになるのね。。 「タベル」が好きです。心がホッコリしました
読了日:11月16日 著者:乾ルカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33397692■冬虫夏草
ゴローを探して、鈴鹿山地を旅する征四郎。最後は、どうってことない文章だけど、
グっときます。また、読み直します。 今度は、通った場所を簡単な地図にしてみたい。
まだ本の中の山で迷子になってる気分です。。^^;;
読了日:11月18日 著者:梨木香歩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33449131■光 (集英社文庫)
題名に反して、この物語は、精神的に弱ってる時、災害にあわれ、
津波のトラウマが生々しい人には、おすすめはできないです。大震災前に書かれたものなのに、
本当に生生しい。輔が可哀想なだけで終わりだけど、彼は、半分予想していた。
それでも信之と関っていたかったのだな・・・愛かも
読了日:11月20日 著者:三浦しをん
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33494548■カブキブ! 1 (角川文庫)
カブキに興味がなくても、全然OK^^)登場人物が個性的で好感がもてます。
主人公のクロは、可愛いw 一生懸命さに拍手です。
読了日:11月23日 著者:榎田ユウリ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33556907■上流階級 富久丸(ふくまる)百貨店外商部
いやみっぽいとこあるけど、枡家君が好きです。純情派というか、主人公の静雄より、
女の子かもwww。本の中でいろんなブランド名が出てきますが、聞いたこともないものも
多かった^^;;タイのストライプ柄の話は、さっそく、旦那に話した。もちろん、
旦那もストライプの話は知りませんでしたww
読了日:11月25日 著者:高殿円
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33611641■地のはてから(上) (講談社文庫)
イワウベツって、岩尾別かな?^^;;。斜里町ウトロから、さらに山を登った先の谷間に、
岩尾別温泉があり山荘がありますが・・それだけです。 後は一面、クマザサで、
だいたい農地にするには面積も狭い。現在でもウトロから先は、定住している農家は、いません。
ここまで開拓に入ってたとは、驚きです。(開拓時の家が廃屋として若干のこってます)
読了日:11月27日 著者:乃南アサ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33657537■地のはてから(下) (講談社文庫)
上下一気読みです^^;;トワの夫・松太郎さんは、戦争で心を病んだのかもしれませんね。
恐怖をやわらげるため、大麻を北海道で推奨して植えていたそうです。
そういうのにも侵されたのか。天災や不景気でいろいろ不幸は起こるけど、戦争は、桁違いに不幸・・
読了日:11月27日 著者:乃南アサ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33657628■千年ジュリエット (角川文庫)
甲田君、ナイスですww
”前世があるとすれば、窮地をともに乗り越えた仲間だったような気がする” おしい!!
正しくは、”現世でトモの父親と一緒に甲田君は、窮地を乗り越えた”ですねww
読了日:11月30日 著者:初野晴
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33721990▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
にほんブログ村11月の読んだ本は、どれもおもしろかったです。おすすめは、「地の果てから」と
「千年ジュリエット」です。
posted by kiyorin at 01:20|
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日記
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