2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4535ページ
ナイス数:67ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/31357/matome?invite_id=31357■魅惑の饗宴 -スワンドール奇譚- (ビーズログ文庫)
^^;;スワンドール奇譚、料理人編もあったのね。今日、見つけてきて、すぐ読了。
なにか、ロッシの口下手ぶりに、まさに”撃ったカモが、テリーヌになって落ちてくる”
会話の展開で、ジリジリしましたw
読了日:9月1日 著者:剛しいら
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31548709■受難の三兄弟2 - 長男ウィルと公妃ウィオラ (C・NOVELSファンタジア)
一巻目がなかったけど、おもしろそうだったので、読みましたが・・
やはり最初から読むべきでした。作者の世界観にはまれませんでした。
後、文章に強調の「’」ダッシュつけすぎかな
読了日:9月5日 著者:岡野めぐみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31654889■ちょちょら (新潮文庫)
武士のお仕事小説、おもしろかったです。いっき読み。
岩崎氏のキャラがすごい^^;頑張れ新之助。続編でないかしら
読了日:9月7日 著者:畠中恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31701011■王子はいつでもガチ勝負! いきなり漂流、だろ? (角川ビーンズ文庫)
読了日:9月8日 著者:望月もらん
http://book.akahoshitakuya.com/b/4041007259■みんなのうた (角川文庫)
結局、家族って何?故郷って何?の基本問題にぶつかります。
巣立った子供を親は引き止めるべきじゃないし、老後、子供がよりつかなくて悲しくても、
そんなん子供を育てた親の自業自得のようなきもするが。。
読了日:9月9日 著者:重松清
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31783978■司政官 全短編 (創元SF文庫)
学生の時に読んで、もう一度読みたいと思ってた本。おしみながら少しずつ読みました。
原住民が滅んでた星もあったけど、かえって、どんな生物だったのだろう?人?と
気になりました。好きなのは、「限界のヤヌス」 司政官が、苦労しても
あまり報われない話ですが、それでも頑張る姿がいい。
でも、老後に移り住むとしたら、「遺跡の風」のタユイネンかなww
読了日:9月11日 著者:眉村卓
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31808265■(P[あ]4-5)花の道は嵐の道: タマの猫又相談所 (ポプラ文庫ピュアフル)
おもしろかった^^)猫又怪談物ではなく、普通の学園物。
おもしろいキャラが多いので、陰陽屋とはまた違った方向の話。ネコ好きに、絶対おすすめ
読了日:9月14日 著者:天野頌子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31895827■キーパーズ 碧山動物園日誌 (メディアワークス文庫)
「ガラパゴス・ゾウガメ」の話、感動しました。自分より年下の人に死に別れは、
つらいもののようです。アムール・ヒョウは、前に、NHKで特集番組やっていたのを、
見たことあります。もう繁殖するにも、血が濃すぎて 仔が生まれても、奇形や短命の確立
が高くなっているそうで、絶滅まで秒読みなんだとか。。。
読了日:9月17日 著者:美奈川護
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31983183■天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕 (講談社文庫)
おもしろかった^^)若干、物足りなさはあるけど、そこは児童文学だし。
読み易いので気分転換にちょうどいい。ノベルで2巻目以降も読もうかな
読了日:9月19日 著者:菅野雪虫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32006398■政と源
元銀行マンの国政と 簪職人の源次郎の二人の友情をこえた付き合いの話。
政の視点で話が進行していくのですが、彼もいろいろ悩みます。そんな迷いっぷりに、
何も考えていないような源、いいコンビです^^;;家庭内を維持するのも大変だけど、
社会で働いてお金を稼ぐのも大変。政の奥さん、もうちょっと、そこの処を理解して
ほしかったかな。
男性よりも、マミちゃんも含め、女性がしっかりしてる(というか強い)話でした
読了日:9月20日 著者:三浦しをん
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32040256■天山の巫女ソニン2海の孔雀 (講談社ノベルス)
王子イウォルの成長物語。それにしても付き人を全員返すとは・・兄王子たちに、
慈しまれて育ったんでしょうね。幼さ全開。クオン王子は、カッコよくていい。
宮中での権力争いとかとは、イヤなんでしょうね。貧乏くじのような任務ばかり務め、
正当な評価をうけてないかな。かわいそう
読了日:9月24日 著者:菅野雪虫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32131300■ころころろ (新潮文庫)
若旦那は突然失明しても、あまり落ち込まなかったです。(病気なれしてるから?w)
「ころころろ」が、読んでいて楽しかった。仁吉は、本当に困ったけど、どうも周りから
頼りにされたようでww
読了日:9月27日 著者:畠中恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32201065■ゆんでめて (新潮文庫)
ねねちゃん河童、かっこいい^^)最初、若旦那の悲嘆からはじまって、最後は、
まあまあ上手く皆幸せで。。ただし、こういう逆転の仕方は、何度も使うと読者はしらけるかな。
花見の話が、読んでいて楽しかった
読了日:9月28日 著者:畠中恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32222548■天山の巫女ソニン3朱烏の星 (講談社ノベルス)
好戦的な軍事国家が、巨山の国かな。食料が足りないというのは、戦争に走る一番の理由かも。
3巻目はとくに、ソニンと王子は傍観者のようでした。”森の民”へも、あの王様は、
結局、罰を下している。(王子の感知しないところで)。
児童書ですからアッサリめ。大人バージョンになったのを読みたいな。
読了日:9月30日 著者:菅野雪虫,釣巻和
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32277705▼読書メーター
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にほんブログ村9月に読んだ本で一押しは、眉村 卓の「司政官」。SF苦手な人でも大丈夫です^^)
posted by kiyorin at 01:03|
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日記
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