2012年05月23日

ぼくと猫と満月の夜

ぼくと猫と満月の夜 (ポプラ文庫ピュアフル) [文庫] / 松尾由美 (著); ポプラ社 (刊)

「ぼくと猫と満月の夜」   松尾 由美 著  ポプラ文庫ピュアフル
小説家の父親とともに、夏休みを港町で過ごすことになったカズヤ。ひょんなことから、
ミステリーマニアの同級生・ミツルと知り合い、町一番の資産家で偏屈な老婦人の
遺産を巡る謎を追う羽目に。
月の光と金色のピアスをした猫に導かれ、カズヤが知ることになった「秘密」とは?
個性豊かな登場人物(と猫)が織りなす、ユーモラスで爽やかなひと夏のミステリー。
書き下ろし短編「小早川ミツルと消しゴムの謎」を特別収録。

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ミステリーとしては、今一だったけど、少年の成長ストーリーと思えば、まあまあかな。
主人公カズヤの東京での生活、夏休み前夏休み後で 書いたとすると、きっと違いが顕著でしょう
まあ、私はもう大人なので、ゴルフ場誘致が、”それほどの悪”とは思えないのね。
いいところも一杯ある(事業として成功すればね)
ただ、黒幕が、方向音痴の泥棒を使うようでは。。。wwしれてるねw

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2012年05月20日

起終点駅 ターミナル

起終点駅(ターミナル) [単行本] / 桜木 紫乃 (著); 小学館 (刊)

「起終点駅 ターミナル」  桜木 紫乃 著  小学館

生きて行きさえすれば、いいことがある。

笹野真理子が函館の神父・角田吾朗から「竹原基樹の納骨式に出席してほしい」という手紙を受け取ったのは、先月のことだった。十年前、国内最大手の化粧品会社華清堂で幹部を約束されていた竹原は、突然会社を辞め、東京を引き払った。当時深い仲だった真理子には、何の説明もなかった。竹原は、自分が亡くなったあとのために戸籍謄本を、三ヶ月ごとに取り直しながら暮らしていたという――(「かたちないもの」)。
道報新聞釧路支社の新人記者・山岸里和は、釧路西港の防波堤で石崎という男と知り合う。石崎は六十歳の一人暮らし、現在失業中だという。「西港防波堤で釣り人転落死」の一報が入ったのは、九月初めのことだった。亡くなったのは和田博嗣、六十歳。住んでいたアパートのちゃぶ台には、里和の名刺が置かれていた――(海鳥の行方」)。
雑誌「STORY BOX」掲載した全六話で構成予定です。

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”無縁”についてのテーマ話、短編6つからなっています
標題になった「起終点駅 ターミナル」より、私は、元気な新人新聞記者・里和の話が、
好きです。^^)
これらの話を、登場する男女を対比すると、男性のもろさがよくわかります。
介護で無理心中するのも男性が圧倒的に多いし、どうも男性は、老後、自分の内面に向かって
いくそうです(「湖風の家」に、そう書いてあった。まったくその通りかも)

「かたちのないもの」では、主人公・真理子が、元恋人の納骨式に出る話です。
ここでも、元恋人は、何かに諦めたように、会社を辞めますが、(その詳しい理由はふれてない)
真理子は、恋人の別れと死を軽く乗り越えて、次の職場に向かいます。

「海鳥の行方」こういうまじめだけど、融通のきかない新人記者里和さん、今では珍しいタイプかも
それにしても、編集長紺野、仕事の事はともかく、セクハラ発言大爆発。
真理子が、ノイローゼにでもなったら、訴えられるかも。
「職場の雰囲気がギスギスしているのは、お前のせいだ」と真理子にいう上司も最低ですね。
女性に、なにかしらの潤いとか可愛げとかを求めてるとしたら、ひどい古い頭だ。
この話が、一番おもしろかったです^^)

「起終点駅」釧路市での、変わり者の弁護士さんの話。
はっきりいって、この完治は、私は好きになれないかも・・・
人と付き合いたくないので、最低限の仕事で、自分のための料理が趣味。人と食事をするのは気苦労
仕事は、国選弁護人で、”判例どおり”にいくような裁判をめざす。国選とはいえ、もうちょっと
仕事に創意工夫とかないのかな???こんな弁護人にあたった被告は不運だわ。
結局、完治のこの生き様は、大学時代に自分を支えてくれた恋人が、完治が司法試験受かった
と、同時に蒸発した事。その元恋人に偶然再会したけれど、目の前で自殺された事。
この時に、完治も半分死んだようなものだったのかも。
結局、この自殺した恋人の心情が、まったく謎です。この女性が元凶かな。
「私と一緒にいないほうが、彼が出世するから 哀しいけどサヨナラするの、来世で一緒に
なりましょう」みたいな、ヒロイックな勘違いをしてた女性だったかも。
対して、完治に世話になった敦子は 悪い男とキレ、心を入れ替え遠くに働きにでます。
やはり、女性はたくましい

「スクラップ・ロード」そういえば、実際、ゴミ・ロードってのがあったな。
失踪後死亡宣告をうけてこの世にいないはずの父親に、主人公の久彦が出会う話。
久彦の生き方は、かなり緊張とプレッシャーの連続だったのかな。
”片親で貧乏な自分”を見下したやつより 優位になり勝ち組になるみたいな。。
その結果の心の病なのだけど、大銀行とはいえ、すごくアッサリと首をキルのだなと、びっくり。
その息子を、母親は一人で農家(牛飼い)で育て上げた。やはり女性は強いな。

「たたかいにやぶれて咲けよ」新聞記者・真理子の話。紺野は相変わらず、真理子は新しい上司に
札幌転勤を命じられます。ここでは、ある新人作家がでてきますが。。。ずいぶんとアマちゃんの男。

「湖風の家」小さな集落で起こった殺人事件。をベーズに 故郷をすてた主人公千鶴子の話。
千鶴子とたっこの世代をこえた友情で、ホっとなごみます。

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2012年05月17日

ショートショートの花束 4

ショートショートの花束4 (講談社文庫) [文庫] / 阿刀田 高 (編集); 講談社 (刊)
「ショートショートの花束」  阿刀田 高 編集  講談社文庫
最短1ページ、最長でも7ページに面白さ凝縮の傑作60編。
いかにも現実にありそうな巧みな設定、妙にほのぼのした味わい、非合理な物語に潜む寓意、
ありえないけど納得の展開、ひねりの効いた予期せぬ結末―短編小説の名手・阿刀田高氏による
全作品への選評も収録した人気シリーズ第4弾。
(「BOOK」データベースより)
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あっというまの60編。
短くておもしろい話ばかりです。
中でも、個人情報が流出した会社のお知らせとお詫びの話は、爆笑したww

解説のページに、無名のころにこのショートショートに選ばれた新人作家の話がのってました。
短い話を上手にまとめてこそ、長い物語につながるのかな

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2012年05月09日

四龍海城

四龍海城 [単行本] / 乾 ルカ (著); 新潮社 (刊)
「四龍海城」  乾 ルカ 著  新潮社

健太郎の家の近くの海に、ずっと前から不気味な塔が建っている。
地図にもインターネットにも載っていない、謎の建物。
夏休みの最初の午後、憂鬱な気持ちで海岸にいた健太郎は、気が付くとその塔に
「さらわれ」ていた。そこには感情がなくなった人々の群、閉じ込められた十数人の大人たち、
そして昏い目をした少年、貴希がいた。
健太郎と貴希は次第に心を通わせ、塔を出るための「出城料」を共に探し始める…。
少年たちのある夏、切なすぎる冒険譚。
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新潮社の携帯文庫ででていたものを、改題したものです。

最初、”オホーツクの海にネットにも載らない海城”ときて、え?っとびっくり。
作者さんは、札幌出身でしたw
「出城料」を払わないと出られない城・・・あまりにも現実ばなれしているのに、
読んでいくうちに、ドンドンはまっていきました。
不思議な歌のせいか、無気力になっていく人たち。謎の波力発電。
淡々としてるけど、怖い。自分が知らないうちになくなっていくのが。

途中から入った関さんは、はっちゃけた人だけど、よくも悪くも、物語が進みました。
それにしても、最後がああなるとは・・・
ちょっとネタバレになるけど、”忘れてしまう”ことは、”なかったことになる”と同じではない
忘れてしまっても、”これから作ればいい”のだ。(若者なんだし)

健太郎も、忘れたままで終わるより、何かを求めてでも、海城にいってタカキを助ける決意をする
くらいの、前向きな最後でも、物語はよかったような。。

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2012年05月07日

封殺鬼 クダンノ如シ 中

封殺鬼 クダンノ如シ 中 (ルルル文庫) [文庫] / 霜島 ケイ (著); 也 (イラスト); 小学館 (刊)

「封殺鬼 クダンノ如シ 中」  霧島 ケイ 著  小学館ルルル文庫

帝華女学院に潜む闇。その鍵を握ると思われる穂積妙子が、ついに桐子たちの前に姿を現した。
しかし普通の少女にしか見えない彼女は、自分がなぜ魔性と呼ばれるのかを知らないという。
桐子と清香が学院内で調査を続ける一方で、学院の外では弓生と聖が動いていた。
それぞれが得た情報を重ねあわせた時、隠れていた真実が見えてくる―。
桐子と清香、そして妙子の恋心にも要注目な第二弾。
 (「BOOK」データベースより)

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クダンシリーズ、三巻完結の中篇。
女学生を狂気におちいらせるという 穂積妙子。
実像は、幼く 自分の正体がわかっていない 無垢な少女でした。

どうも、クダンではないような。。^^;
桐子も扱いかねているようです。
それにしても、「贈り物」を読んで(外伝かな)、いかに桐子が世間知らずなのか、わかります。
志郎さんに、マジの冷静に説教されるところは、かわいそうだけど、かわいかった。

桐子のこういう”ツンデレ体質”は、ある面ではお嬢様育ちで、恋愛に疎く、
自分の感情を持て余してるのでしょう。
軍部の動きや、狙いや結界とかすごくわかっていても、やはり偏った知識では、だめですねw

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2012年05月06日

魔法使いクラブ

魔法使いクラブ (幻冬舎文庫) [文庫] / 青山 七恵 (著); 幻冬舎 (刊)
「魔法使いクラブ」  青山 七恵 著  幻冬社 

「朝、黄色い車を三台見たから、今日はいいことがあるかもしれない」。
魔女になりたい十歳の結仁は、葵と史人と毎日魔法の練習をしている。
三人でいると一番元気なのに、なぜかクラスでは上手にしゃべることができない。
さらにある日、七夕に書いた願い事を嘲られ孤立を深めていく…。
繊細で透徹した視点で描く、揺れ動く少女の心と自立の物語。
(「BOOK」データベースより)
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最後、こんな終わり方でいいのかな・・

物語は、主人公・結仁の、小4、中2 高3 の様子を描いたものです。

小4の時・・史人、葵の二人の友達と、結仁は魔法つかいクラブを結成、
クラスは違うけど、放課後、集まっては ”魔法の研究”をしていた。
結仁は、クラスの中では孤立。

クラスで一人だけ話し相手になってくれた千紘が、七夕に書いた短冊を
きっかけに、結仁のことを、無視するように。
完全にクラスでは 孤独になってしまった結仁。
噂好きの女子や、うるさい男子を軽蔑してた面もあるので、ちょっと
”自分は特別”と思っていた。子供らしいけどね
放課後の仲良し3人で遊べば楽しかっが・・

クラスでの結仁の居場所はなくなった

中2の時・・魔法などは、もう卒業したかに見える結仁
あいかわらずクラスでは孤立。仲良し3人とは同じだけど、林間学校の時、
自ら始めて音頭をとってきた”魔法つかいクラブの魔法”を完全否定。
それだけならまだしも、仲良しの二人とも決別。

これで、結仁は完全に学校でも居場所がなくなった

高2の時・・両親が不和で離婚。母親は浮気相手を家に住まわせ、
結仁は、この人がどうしても気に入らなくて、家出をして 
あやしい男・遠江と同棲しだす。(学校は長期欠席のまま)

結仁は、家庭を失った
最後には、遠江の場所も逃げざるを得なくなる。

どうして こうなってしまったのか・・・
結仁は しっかりした自分をもっているようで、惰性で流されてるきがする
特に高校になってから。

結仁は、常に自分のみの世界で、そこから踏み出してなかったかな。
子供の時はともかくも、高校になっても、常に自分の思い中心
葵が相談に来たときも、冷たくあしらう
結局、中2の友達との別れが分岐点だったかな

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あらすじには、”自立の物語”とあったけど、”自立”は成立していない。
自分の現在していること、将来、これがどういう結果になるのか?
そんな事、これっぽっちも考えていず、自分で生活できる分のお金を稼ぐ事は、
自立の一部分じゃないか、とこの物語を読んできづいたしだいです。



posted by kiyorin at 00:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

タロットナイト 星詠みの騎士

タロット・ナイト-星詠みの騎士- [単行本(ソフトカバー)] / 神野 オキナ (著); 双葉社 (刊)

「タロットナイト 星詠みの騎士」  神野 オキナ 著  双葉社
事故にあった姉のピンチヒッターで占い師になった瀬尾太介。
怪しげな「占いビル」の一室で、女装をしながら七十八枚のタロットカードを見よう見まねで操り、
依頼人の運命を占う。過去、現在、未来。
三枚のタロットカードに秘められた様々な人生と思い…
少年は依頼人の背中を押すことができるのか!?長編青春ミステリー。
 (「BOOK」データベースより)
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ナイトは、騎士のほうの意味。

正直、すごくヘタレな騎士だったし、しかも女装で(似合っていて^^;)

占いをしているうちに、昔のアルバイト先の女上司が顧客としてきます。
彼女は、ある男性に誘われたけど、内気な性格らしく 迷っていた。
そこで、主人公・エミリア(大介)は、勇気付けだのだけど、相手の男が、実は
とんてもない男であることが、ひょんな事で判明。
主人公は、元上司の女性は、襲われる前に 男から彼女を奪還しようとします。

警察は何か事件が起きてから出ないと(もしくは、おきていても)動かない。
今回のように、犯罪を未然に防ぐのは、現実問題として、とても一民間人としては難しいが
かといって警察も動くわけにはいかない。ジレンマですね。

活躍の姿はかっこ悪かったけど、続編がでたら、読みたいな^^)

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posted by kiyorin at 00:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月03日

ピエタ

ピエタ [単行本] / 大島真寿美 (著); ポプラ社 (刊)
「ピエタ」  大島真寿美 著   ポプラ社

18世紀、爛熟の時を迎えた水の都ヴェネツィア。『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、
孤児たちを養育するピエタ慈善院で“合奏・合唱の娘たち”を指導していた。
ある日、教え子のエミーリアのもとに、恩師の訃報が届く。
一枚の楽譜の謎に導かれ、物語の扉が開かれる―聖と俗、生と死、男と女、真実と虚構、
絶望と希望、名声と孤独…あらゆる対比がたくみに溶け合った、“調和の霊感”。
今最も注目すべき書き手が、史実を基に豊かに紡ぎだした傑作長編。
(「BOOK]データベースより)

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物語は、ピエタのエミーリアとアンネッタの所に届く、恩師・ヴィバルディの訃報から
始まります。物語の話し手は、ピエタの事務方のエミーリア。
表紙のかわいい女の子は、この二人でしょうか。
エミーリアは、30をとっくにこえてるかな。老年になり、最後に中庭で
ヴィヴァルディ先生の曲を仲間内(年配者で)弾く場面で終わります。
その間には、いろんな出来事が語られてます。
楽譜のミステリーは、ミステリーというほどのものではなく、ホノボノの結末です。
描かれている女性達がとても活気があり 魅力的で、反対にヴィヴァルディ先生以外の男性は
影が薄いです^^;;

ヴィヴァルディは後年、貧しい暮らしだったとありましたが、あまりそういう事には
頓着しない人だったのかも。
演奏会(自分の曲)で稼いだお金は、ピエタの運営資金にまわるだろうし、教え子が女子なので
スキャンダルもささやかれたようですが、司祭というのは、何をするにしても注目の的なんで
いわゆる”針小棒大”ってとこかな

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司祭は終生独身と決められています。それでも、恋におちて 還俗し結婚した人も結構います
posted by kiyorin at 01:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

4月に読んだ本

2012年4月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2709ページ
ナイス数:35ナイス

■彩雲国秘抄 骸骨を乞う
やっと読了。^^;「氷の心臓」がよかった。秀麗の前向きさに 救われました。山家のオババ、単純だけどいいこと言ってます。曼樹は、旺季にメロメロ(古っ^^;) だったんですね
読了日:04月05日 著者:雪乃 紗衣
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17967228

■絶対霊感 3 不安だから平安京 (絶対霊感シリーズ)
賀茂氏が ああいう一族だとは。。名前しかしらなかったけど、安部清明のお師匠さんですものね。
おもしろかった。
読了日:04月06日 著者:七穂 美也子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18009606

■天にひびき 2巻 (ヤングキングコミックス)
とりあえず、2巻まで買って読みました^^)まあまあ、おもしろかったかな。
弦の取替えのシーンで、ドミナント(セットで5000円くらい?)と オブリガード
の二つがちゃんと描写されてて、感心
読了日:04月11日 著者:やまむら はじめ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18106651

■風水天戯 巻之六 進め!希望の道 (角川ビーンズ文庫)
おもしろくなったところで、最終巻です^^;最後は、怒涛のように物事が進むので、
ちょっと消化不要気味(結局 ヤン老師は何者?朱恩成の本当の意図は不死?
腹黒は、皇帝だったか・・・
確かに腐敗しているとはいえ、一つの宗教団体を潰すのは 簡単にはいかないのね。
星淑は、頑張ったけど、ヘタレというか、優しいというか そんな場面で終わって、よかった。
次作に注目するかな^^)
読了日:04月13日 著者:望月 もらん
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18151570

■ピスタチオ
3人の関係者が死に、呪医が現実味をおびて棚にせまってきたところで、怖くて途中で挫折^^;;頑張って、また読むと、呪医関係ではなく、ウガンダ内戦の話に、でやっとピスタチオにつながった。難しかったです。
読了日:04月17日 著者:梨木 香歩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18250259

■ドラフィル!―竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 (メディアワークス文庫)
”残酷なくらい優しい”とかありましたが、確かに残酷でも、その優しさは七緒ちゃんの事故後の心には、
とても良かったと思います。義理とはいえ母親から絶縁宣言されるなんて、ショックだしね。
読了日:04月21日 著者:美奈川 護
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18365107

■(P[あ]4−3)よろず占い処 陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)
4つの連作短編。そういえば、晴れ乞いって聞いたことがないかも^^;
「晴れ乞いは喉ごしさわやか」が、おもしろかったかな。
読了日:04月24日 著者:天野 頌子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18434388

■銀の匙 Silver Spoon 3 (少年サンデーコミックス)
と畜場の様子の映像を、教師が”見るも見ないも自由”というところに、感心しました、
実際に家畜といえど命を落とす場面を見るのは、生徒の心に重くのしかかるのでしょう。
読了日:04月25日 著者:荒川 弘
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18452902

■花と流れ星 (幻冬舎文庫)
短編集で読みやすかったです。反面、おどろおどろしい人の感情の描写とかは、でてくるけど、
サラっとながしてます。 道尾作品に手が出せない人にも、オススメ
読了日:04月26日 著者:道尾 秀介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18477910

■日出処の天子 〈完全版〉/第7巻 (MFコミックス)
雑誌掲載時には、よくわからないで、とばしてたけ作品でした。今、読むと グっときます。
厩戸皇子は 孤独ですね。彼の持っている特殊能力と世界観を共有できるのは、
毛子だけなのだから、執着するのは、当然か。
毛子は、「それは自己愛」と断言することは、シビア。
それでも、この結末しかないのは、寂しいけど納得
読了日:04月28日 著者:山岸凉子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18543481

■すき・やき (新潮文庫)
読みやすく、単純におもしろい話でした。気分転換にいいかも
読了日:04月30日 著者:楊 逸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18601830


▼2012年4月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/31357/matome

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

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今月は、読むのに時間のかかった本ばかりだった。
一押しは、「日出処の天子」 マンガというより、歴史物語
posted by kiyorin at 02:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

すき・やき

すき・やき (新潮文庫) [文庫] / 楊 逸 (著); 楊 逸 (原著); 新潮社 (刊)

「すき・やき」  楊 逸 著  新潮社文庫
高級すきやき屋でアルバイトをはじめた中国人留学生・虹智(ココちゃん)は、
何本もの紐で縛られた着物姿の我が身を「束ねられた長ネギ」に準える。
「いらーっしゃいっまーせ」「かしむかりました」…慣れない習慣や日本語と格闘しながら
観察する老若男女の人間模様。
あこがれの店長と留学生仲間・柳賢哲との間で揺れる気持ちも描かれる、
比較文化的笑いに満ちた、やさしい物語。
 (「BOOK」データベースより)

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100pちょっとの小品です。
留学生ココちゃんの奮戦してますが、日本語が、微妙に不自由だったりで、そのチグハグが
おもしろい。「あの人は水商売」と同僚から聞いて、「水道局の人か」と思い込む処で
噴出しました^^;;
韓国の熱血青年・柳君の、「最近俺と遠くなりたいですか?」も迷言w
(”ちょっと距離を置こうとか思ってる?”くらいの意味かな)

ココちゃんは、どうも箱入り娘さんらしく、しかも天然で、水商売や同伴出勤の意味はわからなくても
恋愛くらい、意識してこなかったのかな。友達との話に出てこないのかな 恋話。
その点に関しては、性格設定幼すぎ、すれてない、ともいえるけど。

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posted by kiyorin at 23:34| Comment(0) | 楊 逸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする